2025-03-10 06:18
メンタルが安定しているので、
恒例の自分語り(振り返り)します
うっかり読んでしまった方、ごめんなさい
幼少期、親から虐待されたとか
育児放棄されたとかは、まったくない
只、母は再婚の父にひどく気を遣っていて
父はちょっと良く分からないことで
すぐ不機嫌になる人だった
兄は中学に入ると不良になり、
そんな家から早々にドロップアウトした
残された私は「あなただけはまともにして」
「お父さんに申し訳ない」と母に泣きつかれた
当然、進学なんて考えもしなかった
(成績も其れほど良くなかった)
高校卒業して、県外の寮付きの職場に就職、
見送りは両親とも仕事で来なかった
新幹線が、次の駅に止まった時、
同じ職場になる子が隣に座った
母親と一緒だった
母親は言った「どうかこの子をお願いします」
「とても良い子なんです」
正直「知らんがな」「過保護過ぎるやろ」と
白けた気持ちで聞いていたが、
新幹線が走り出した途端、
涙が溢れて止まらなくなった
自分でも、涙の理由は分からなかった