父親が入院してる病院に毎日必ずお見舞いに行ってます。 私が一人の時もあるし、母親が一緒の時もある。 主人と2人の時も、私、母親、娘(孫)、主人と、たくさんになってしまうことも。 ベッドの上で身じろぎも出来ない入院当日から、毎日お見舞いに行ってて。 もしかしたら父親とこんなに会話をした事ってないかもと、びっくりしてしまうくらい、会話をしてます。 お金の心配はもう毎日してて、私は大丈夫だよー！としか言えず。 他には他愛もない話を。 起こった事は不幸な出来事だけど、こうして会話をたくさん出来る今を、有り難く思ってます。 こんな事もなければ、父とも母とも出来ずにいた話もたくさんしてる今、不幸の中にも確実に嬉しさがある。 どう両親と向き合うべきか分からずにいた私には、有り難い出来事だったんだと、今は思える。 お彼岸がもうすぐ来る。 父は家でお彼岸を迎えられそうだ。 きっと亡き姉が父を守ってくれたんだろうな。 ありがとう、お姉ちゃん。 やっぱりお姉ちゃんには敵わんわ。