喪服を嫁入り道具にするのはよく聞きますが、私の地方では留袖はあまり聞きません。紋についてはざっくり考えると、嫁ぐ前に作った物は実家の紋。嫁いだあとに作った物は嫁ぎ先の紋で大丈夫らしいです。

結婚前に誂えたものは実家の紋があるものを結婚後も着て大丈夫です。留袖の用意はケースバイケースだと思います。 着付けの先生が仰っていました。

黒留袖は持ち合わせてないですが 紋付き、女紋(母方の紋)を入れてます 関西と関東でも 家紋の考え方はちがうそうですね わたしは嫁いだあとに仕立てたものにも 実家の母から受け継いだ女紋をつけます 母はそのまた母親(わたしの祖母)から、 祖母もそのまた母親から、と 代々、女性の紋を受け継ぐので 実家の家紋ともちがう場合があるのですよ お嫁入りに持たせるならば 黒留袖(裾に派手な紋様がある)より 黒紋付(いわゆる喪服、慶事にも着ますよ) を優先するのがよいかと 留袖は結婚式など予定が分かって支度できますが 喪服は突然必要になりますから

お家は厳格ですか？ そうであれば結婚してから仕立てるものは婚家の紋が無難です。そうでなければ女紋は何でも大丈夫です。 私も黒留袖を持たせるのは聞いたことなないです。喪服は持たせるのは聞いたことがあります。「この喪服を着て旦那さんを見送るまで添い遂げられますように」という意味ですよね。 でも自分の周りではここ数十年聞いたことないです。還暦過ぎてる母方の叔母も喪服は実家にあるものを持ってきて着てました（本人のために仕立てたものではないです） それなら叔母は何を仕立ててもらってたかと言うと、色無地でした。3人兄弟の入卒と七五三全部で着たので、だいぶ着たー、と言っていました😊 兄の奥さんのお母様も、やはり着る機会の多さを考えて、喪服も振袖も仕立てなかったけど付け下げを仕立てたそうです。それを今は兄の奥さんが受け継いで着ています😊

何の話かわからない。着物のことってことだけわかる。常識なくこの歳まで生きてきました。

和裁をしております☺ 昔は嫁入りに留め袖を含めた紋付き一式を持たせる事もありましたがレンタルが増えたので留め袖や喪服を誂える方も少なくなりましたね。 紋入れは誂えるタイミング、お住いの地域での風習、家風によりけりとしか…一般的に無難に使える通紋もありますし、絶対的な決まりはないのでざっくり言えば自由に入れて大丈夫です。 ちなみに通紋の例でいうと… ・五三の桐 ・揚羽蝶 ・蔦 ・唐花紋 ・丸に違い鷹の羽 なんかはレンタルでもよく見かける紋かなぁと思います。 喪服を含む紋付きを誂えていた中でも通紋を使う方もたくさんおられますし、五三の桐、揚羽蝶辺りが多い印象です。 一応ご参考までに。

皆様早速に詳細なご教示を下さりありがとうございます😌 端折って書きましたので、少し補足しますと、娘が京都(洛外南方)にご縁がありまして（いただいたコメントから地域性もあるかと気付きました。）。 格式に厳格という事は無さそうですが、それなりの見識はお持ちのご家庭とお見受けしております。

喪服、黒留袖、どちらも着る時には体のサイズが合わなくなっていて、お直しに出す方が多いです。 が、黒は仕舞っていてもヤケが出来て染め直したり、留袖等は反物の端まで柄が入っていなくて柄を足したりする方を多く見かけます。 留袖は柄に年齢もありますし。 時代や地域性もあるとは思いますが、良く相談された方が良いかもしれません。

うわぁ、京都ですか😳 とりあえず、喪服は嫁入り道具ですので女紋。実家の紋を入れます。 留袖まで持って行く事は少ないんじゃないかしら。夫さんに未婚の兄弟がいらしたら用意するかもしれませんが。 て事で、留袖は結婚後にこしらえるので嫁ぎ先の紋、と思わせてー（笑）、関西人は女紋をつける事が多いです。 追伸です。色喪服（色無地）はご用意されました？お通夜と法事は、色無地を着るんです。これって京都と金沢、関西の一部だけみたいですが（うちは西宮の出身です）

東北です 母は本来なら実家の紋で仕立てるけれど、祖母(母の母)から貴女はもう嫁いだ先の娘なんだからと喪服も黒留袖も父の家の紋を入れた物を用意されたそうです お陰で私も借りることが出来ました💦