꧁ 針に感謝する日 〜針供養会で再実感した「助けられて生きている」こと〜 ꧂ 毎年2月8日、浅草・浅草寺で行われる針供養会に参加し、折れた針に感謝を捧げ、針仕事の上達を祈願しています。 儀式では、折れた針を特注の大きな豆腐に刺し、「一緒に作品を作ってくれてありがとう」と感謝してお別れします。お坊さんのお経や、信徒の方々の歌もあり、改めて日本の「物を大切にする文化」の素晴らしさを感じる機会になりました。 この日も「ありがとう」をたくさん伝えた一日でした。というのも、朝、奉納する針の缶と財布が入ったバッグを丸ごと忘れて渋谷で気づき、大慌てで引き返すハプニングが発生…！ ランドセルを忘れて小学校に行ったこともありますが、「あんた、何しに来たん？！」状態(╥_╥) しかし、生徒さんたちが奉納用の針を持っていてくれたおかげで、引き戻すのはやめて、無事に待ち合わせの撮影会から間に合いました。 奉納を終えた後は、浅草名物の牛カツを食べるために1時間待ち。（このお店は予約が出来ないのです） 針供養会