2025-03-11 05:32
セール初日でいつもより沢山のお客様。突然のゆれ。怒号と罵声と悲鳴の群衆をみて驚きより恐怖を覚えた。2時間半くらい経ちようやく社員駐車場から出て息子を迎えに行った。信号が消え路上駐車の多さに大変な事が起きているんだと早る気持ちを抑えて幼稚園に向かう。辿り着いた幼稚園の職員室に飛び込むと園児は2人。園長先生はじめ全先生に「お母さんよかった!ここまで大変だったでしょう」と言われ涙が出そうだった時に息子が「ママぼくねしょくいんしつであそべたよ」と言い皆で笑った。家に着いたのは19時過ぎ。徐々に家族も揃い夜になり被害の大きさを知った。あの日から私はいつも楽しく生きると決めた。沢山の方の分も。20歳になった息子があの日ほんとは凄く怖かったけど先生が必死に遊んでくれて僕が笑うとホッとするって言ってくれたんだ。だから僕も誓ったよ笑顔でいるって。あの日から14年。何も出来ない私は今日も笑顔で楽しく生きる。ご冥福をお祈りいたします。 3月11日14時46分