私立高校の無償化、公立高校の定員割れが話題になっているけれど、我が家は 長男　私立 次男　私立 長女　公立 でした。 長男の私立は大学受験は推薦なしで全員一般受験で受けろという学校でした。 推薦だと遊んでしまって大学入ってから苦労するから。 次男の私立は立命館大学の内部進学コースがありました。なので毎年結構人気でした。 と言っても、付属校ではなくて提携校なので、「学部にこだわりなければ立命館大学の枠はありますよ」という感じです。 薬学部なんて1枠、2枠だったんじゃないかな。 どこの学部にも入れなかった子は最終的に法学部に放り込まれ、ほとんどが途中で退学するという噂でした。 うちの子はおバカだったので、希望学部の枠の争奪戦にどれだけみんなが努力をしたかはわからばいけれど、やっぱり塾に通っていたんじゃないかな…。 放課後に学内に塾講師がきて講習を開いてくれたけれどもちろん有料。 最終下校時間までしか使えないので夜まで教室は使えず。 次男よりも下のコースの子は入学時の面談で塾に通うように言われたとかなんとか。 「私立は塾なしで大丈夫」は全ての私立には当てはまらないと思います。