2025-03-11 11:01
会社は誰のものか。
会計の学校で習ったのは、
会社は株主のものということ。
ずっと。不思議だった...この株主のもの。という考え方。
株主は、会社を持っているだけで、
中ではたくさんの人が、知恵を絞り会社を育てているのになぁと。
だから、今のシステムでは、
自分で会社を起こした時は社会の為になることをしようと思った。
私が起業した当時、そういう人たちは社会起業家と言われていた。
その話を、当時、ある経営者にしたら、
まずは利益を出さなきゃ意味がない。と言われた。そこから社会の為に出来ることをしろというのだ。
「?」だった。社会の為になることをしていれば、自ずとお金は回るものではないのか。
会社は、事業は、世の中の為のもの。
これは前提条件だと思う。
自然栽培というものを生業として、
この野菜たちがひとり。ひとり。の腑に落ち、ひとり。ひとり。の糧となるように。
そういう事業を、この先もしていきたいと思う。