「言語化が全てでは無い」 近年の教育現場では、様々な場面で言語化を求められる事が多いです 「反省が言葉から伝わらない！」「行動した理由を説明しなさい！」 多くの生徒を見ていると、自分の感情や行動選択の理由を言語化するのが苦手な生徒がいます すると、「言語化が苦手な理由は学力が低いから」というレッテルが貼られます けれども、ゆっくり話を聞いてみたり、文字以外の別の表現で自らの心象を表現させた場合、誰よりも雄弁に自分を表現できる生徒が多くいます 一概に、言語化で生徒を判断するのではなく、様々な視点で総合的に「生徒の良さ」を気づいてあげる教員が増えてほしいと思います。 教育