【 びりびりの絵本と、子どもの好奇心 】 5才の 末っ子ちゃんと よく 図書館へ行くのだけど 振り返ると うえの3人の子どもたちも わが家の 子どもたち 4人とも 全員 好みの本の傾向が 違っていて。 末っ子ちゃんは また初めてなパターンで 絵よりも リアルな 写真の絵本を好む。 生き物の写真。 それから 細かい描写の 迷路や絵本が好きなようで。 ある日 図書館で すごく読みたそうな絵本を みつけたら 人気な絵本だったのか ページがびりびり。 このまま借りれないな、と思い 図書館のスタッフさんに ( 専用のテープで ) 直せますか？ と聞いてみると 「 この本を直すには 時間がかかりそうです。 」 とのことだったので 今度借りようか、と娘に言うと スタッフさん 「 お子さんがいま、読みたい、という気持ちがあるときに、読めるのがいちばん良いので、よろしければ、このまま借りませんか？」 とのこと☆ ほんとに その通りで 日々 成長していく 子どもたちにとって いま、好きなこと、は今だけの好奇心。 好奇心のほうを大切にする姿勢に うれしくなった。