2025-03-12 11:49
あの日
泣き叫んでも泣きわめいても
さっきまで一緒にいた友人は帰ってこなかった。
手を伸ばしたけれど助けられなかった。
苦して苦しくて何回泣いたかわからない
なんで私は助かってしまったんだろう?
と自問自答の日々。
私のなかではあの日から時が止まっている。
進んでいるのもわかっているし
復興しているのもしっている
それは目の当たりにしているから。
だけど心がいまだにおっつかない。
おいてきぼり
昨日のことのように
あの光景が頭の中にいる。
踏ん張って生きる。
それしかできない。