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2025-03-12 14:31
インドネシアのコーヒービジネスの旅② 今回のアテンドはチョング・チャンドラ氏。一回り年下のチャンドラ氏はインドネシア華僑で有る。 インドネシア華僑とは、中国系移民の子孫で、商業や経済分野で大きな影響力を持つ。オランダ植民地時代から活躍し、独立後も経済を支えたが、反華人政策や暴動で迫害を受けた歴史がある。現在は社会に溶け込みつつ、経済界で重要な役割を果たしている。つまり中華版ユダヤ人のような立ち位置で有り、迫害が故に血縁社会を築き上げ、経済的成功を手にしたエリート民族と言って良いだろう。 翻り日本人は、かつて地縁社会で有ったが戦後に都市部一極集中が起こり地縁社会も失ってしまった。もともと血縁社会も薄く、さらに地縁社会も失った大多数の日本人は、社会学者の宮台真司に言わせると「バトルフィールド(戦う場)とホームベース(帰属の場)を失い、人生の目的がなくなった哀れな民族」という事らしい。 確かに今日の日本を見ると、政治家は裏金作りに勤しみ、官僚は国民を抑圧とコントロール、国民も村単位の団結もなく家族すらその体裁だけを辛うじて繕っている。
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Salmonidae Hokkaido
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Salmonidae Hokkaido
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台湾の王一家や、インドネシア華僑のチャンドラ一家と触れ合うほどに、私とカメラマンを家族一員のように受け入れてくれる姿に感動を覚えると共に、交々(こもごも)と人生を振り返り、自戒の念にも駆られる自分がいる。 さて、やや話が逸(そ)れた所でチャンドラ氏は、インドネシアのコーヒービジネスでバトルフィールドを日本に、ホームベースをインドネシアの家族と友人達として、活動しているビジネス一家で有る。チャンドラ氏の父も代々の事業家でありコーヒー貿易で成功、父を慕うインドネシア現地人たちの姿を見る事が出来た。 彼らの共同体意識は凄まじく、仲間の為なら全てを捧げる。故に「始まりは信用から」が合言葉となり、日本の様に金さえ払えば思い通りと言う社会ではない。この辺りが、詰まるところの今日の日本人ビジネスマンには分かり用が無い。全くその様な共同体意識を得た事が無いので、彼らとビジネスをまともに出来ない…となる。幸いに毎回、旅の同伴者で有るカメラマンの屈託のないキャラクターのお陰で彼らは直ぐに打ち解けてくれ、たまたま在野で社会学を身に付けた私の浅学との二人三脚が、経験のない未知の海外ビジネスを助けている。