2025-03-12 15:03
私のいちばん好きな詩人・水野るり子さんは生涯に6冊(+抄本版1冊)の詩集を出していて、このうち3冊(+1冊)をこれまでに入手・読了している。
残りの3冊も絶版になっているので、本が現存する内にいち早く古書店から取り寄せないといけないのですが、その一方で、人生のどこかでもう二度と水野さんの新作・未読作を読めなくなる日が来ると思うと、とてつもなく寂しい……。
そしてこれは詩人だけでなく、歌人・作曲家でもまた然り。「この人の新作が読みたい・聴きたい」というのは、たまたま当人と同時代を生きている人だけが叶えられ得る、凄く贅沢な願いなのだとしみじみ実感します……🤔