ダブとは一体… 音の抜き差しとディレイ＆リバーブ それはただの音遊びではない。 残響から新しいグルーヴの波が生まれ、いつしかそちらが主流になって 「正しかった」はずのグルーヴが残響に主導権を渡し、別の世界で物語が続いていく。 まるでパラレルを行き来するような感覚でもあり、同時に、リズムの捉え方は1つではなく、多様な解釈で感じ、踊れることを示唆する体験でもある。 俺とソウくんのドラムベースは究極の生音ダブユニットだと思う。 エフェクトで飛ばさなくても、ずっとお互いが飛んでいる。 お互いのことを感じながら、それぞれ別の表現をし続けている。 主導権がどちらにあるのかわからない。 ドラムにあるような、ベースにあるような、どこにもないような、いろんな見方ができるはず。 どんなふうに感じて踊るか、あなたの自由です。 dubwise