2025-03-13 08:18
【地球生成の物語㉜】
宇宙人B:もちろん赤ちゃんや子供など、肉体的に未熟なうちは与えてもらうことが主体にはなる。しかし、赤ちゃんや子供は与える側に回ることで、その親や親代わりの人間に愛を与えることを実践しているんだ。ややこしいけどね笑
宇宙人A:愛されることが周りに愛を与えることになる。これに気づくのは人間にとって、けっこう難易度が高いかもしれないね。
宇宙人B:宇宙は本来、愛しかない。それは人間にとっての負の部分も含めてね。愛=宇宙エネルギーの拡大なんだけどね。それを人間達は個々の人生を通して学んでいくのさ。
愛は循環している。循環というのは「与える・受け取る」で1セットなんだ。
特に受け取る側が「こんなもの要らない!」って拒絶しちゃうと、せっかく愛が降り注いでいても当然受け取る事ができない。
だから、人間はいかに愛を受け取れるかどうかで魂の幸福度が変わってくるんだよ。
宇宙人A:なるほどね。ところで愛を与えたつもりで、相手から反応がなくてモヤモヤしたりするんじゃん。人間って。それはどうなの?
宇宙人B:それはね。愛ではなく「取引」と言うんだよ。
※物語㉝へ続く