小説の「人間に向いてない」で一番刺さったフレーズ。客観視すら主観である。他人ならこう思うかもしれない、という主観。主観で第三者を作り上げた場合の目線。そこからもっと離れて、もっと俯瞰で考えてみる。すると、清美と、美晴と、優一がいる、というだけのシンプルな事実に辿り着く。 結局のところただそれだけ。良いとか悪いとか正しいとか間違いとかではなく、今ここにそれぞれが存在している、それだけの覆しようのない事実がここにある。 肯定的にも否定的にもわざわざ意味付けする必要もない、確かな事実があるだけ。←←この考え意識していきたい。すぐ良いとか悪いでジャッジする癖があるので..🫣