母親の家にケアマネさんと介護用品の担当さん。 シルバーカーのレンタル。 もう散々親戚の高齢者たちが通ってきた道なので私にとってはお馴染みの作業。 「お構いなく」と、それとなく早く説明とサインをさせたい業者さんの気遣いと空気をまったく読み取ることなく、お茶やお茶菓子を用意しようとして時間が掛かる（高齢者の家でさっき使ってた湯呑みで出されたお茶など誰が飲むか）。 話の場繋ぎで、母の習い事や裁縫などを披露して褒めるケアマネさんとそれに乗る業者さん。「何でもできちゃうんですね、すごいや！」などと社交辞令を言われ調子に乗る母親。本気にする？ そしてそこでもまたチャンスを逃さず（今回は）病院の医者への不満をぶち撒ける。 客を否定するわけにはいかないのでケアマネさんが「それは酷いですよね〜」「そんなこと言われたら辛くなちゃうよね」などと相槌を打たれてしたり顔。 妹を保証人に書いたのでそのまますぐに妹にも電話したらしい（一応平日だぞ）。 「わざわざケアマネさんも来てくれた」などと報告しているが、それはあんた一人で契約させるとまた思い込みと妄想で「言った言わない」になり後々トラブルになるからだぞ