加えて「資産の制限」があるものもあります。 高等教育の修学支援新制度（大学無償化）の制度では、両方に制限があり 　 学生等及びその生計維持者の保有する資産の合計額が、 ・生計維持者が２人の場合2,000万円未満 ・生計維持者が１人の場合1,250万円未満 ◆資産の制限の対象となる資産とは 現金及びこれに準ずるもの、預貯金並びに有価証券の合計額（不動産は対象としない）とされていて ①貯蓄型の生命保険や学資保険などの保険については、資産として計上しない。ただし、満期や解約により現金化等した場合には、資産として計上する ②個人年金も、奨学金申込時点で年金を受け取っていなければ、資産計上の必要はない ③確定拠出年金（iDeCo）は、資産の申告の対象外 ④将来受け取る予定の保険金は、資産計上の必要はない （日本学生支援機構HPより抜粋） 大学無償化の制度の利用を視野にいれるなら、お金の置き場所に要注意です。 私「Mさんが新NISAだけで月３万円をつみたてた場合、５％で運用できたとしたら、NISA口座961万。 普通預金300万円を使わないでいたとしたら、