2025-03-14 06:10
【日本の農業がアメリカ型になると解決】
全国のコメの6割弱は、全稲作農家のわずか〘4%〙約2万3000戸が栽培。この4%には、栽培面積100ヘクタール規模の大規模農家も多い。5万戸規模に増えれば、他の96%の農家が担っている残り4割の生産も賄えるようになる。(参考 秋田県大潟村 コメ農家などの大規模農家の所得が高いという特徴があります。�)
中小規模農家は、これら経営体のパートナーになら営農を続ける。大規模農家は、稲作と同時に多種多様の野菜や果実、畜産などもやる。
大泉一貫・宮城大名誉教授
1949年宮城県生まれ。74年、東京大大学院農学系研究科修士課程修了。宮城大教授、同副学長歴任、専門は農業経済学。著書「ニッポンのコメ」「日本の農業は成長産業に変えられる」「希望の日本農業論」など。
★★ 小規模&兼業農家が成り立つように、与野党ベトコン議員が、いつまでも農水省に口出しして、大規模化、企業参入を阻止してきたゆえの今日❢ 生産性が低い小規模&兼業農家は、自家消費のみ米作り作付けで良いです。