2025-03-14 07:08
道で偶然保育園の先生に会い
「〇〇ちゃんのお母さん♡」と明るく声をかけられた
保育園は、だれひとりダウン症の〜とか
ダウンちゃんとは言わず、娘の名前でよび、先生方が情熱にあふれていてたくさんたくさん助けられた
同じ小学校に行った子も新しく知り合った子達もずっと気にかけてくれている。
ふだんやんちゃな男の子も娘の前ではお手本になるというか、やさしくなる、態度が変わると
療育の先生に「かわいがられるのは対等にみられていない」といわれて傷ついたけど、嫌われたり避けられるよりは、ペットセラピー的な、みんなのマスコットみたいなものでも歓迎されるのはありがたい。
感動させるために生きているわけではないけれど、優しさや励みになること、成長の早さや結果がすべてでないという価値観のモデルになること、「早くできなきゃ」「まわりと同じでないと」「成功しないと」というプレッシャーがある人には肩の力が抜ける。
別の小学校に進学したお友達は同窓会で再会してうれし泣きして
お母さんから「ずっと会いたがっていて前日から楽しみにしていた」と
私よりずっとまわりに愛されているなと思う。