2025-03-14 03:16
このままだとアメリカの戦争に巻き込まれることは必至です。
外交・安全保障専門のジャーナリストの布施祐仁氏が、『指揮権密約』が結ばれた経緯についてわかりやすく説明しています。
アメリカは1951年の日米安保条約の交渉から、自衛隊の前身である警察予備隊を米軍司令官の指揮下に置くことを求めてきました。
これは有事の際の作戦指揮権を韓国のようにアメリカに委譲することを意味します。
1994年6月、クリントン政権は日本海に米軍の空母2隻を含む33隻の軍艦を配備し、北朝鮮の核施設への攻撃準備を進めていました。
この時、韓国の金泳三大統領は、北朝鮮からの砲弾がソウルに着弾するまでの時間が僅か1分30秒であることを指摘し、「米軍が攻撃を始めれば、ソウルが火の海になる!」と米軍の攻撃に強く反対しましたが、クリントンは強硬な姿勢を崩しませんでした。
このようにアメリカの北朝鮮攻撃に対し韓国には拒否権がなく、"日本も戦時作戦統制権を放棄した" ため、戦争を始める権利も終わらせる権利も持っていません。
本編は👇🏻
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