「アノーラ」観てきました。
シンデレラストーリー?現代のノッティングヒル?と思ってたら全然違ったしハッピーエンドではない、たぶん。
アメリカでストリッパーとして働くアニー(本名アノーラ)がロシアの財閥息子に気に入られ勢いでベガス結婚しちゃうことをめぐる、割と泥臭くてギリ現実にもありそうなお話。濡れ場も多くて18禁。
カンヌはわかるけど、これがアカデミー賞取るのは時代的な流れなのかな。
解像度が上がって少し戻ってこれたので
@oshimayasuoki さんのポッドキャスト聴くまでがセット!
以外ネタバレありご注意下さい⚠️
A
N
O
R
A
明らかにお金を介した関係なのに愛があると思ってるアニーも可笑しいし小娘に振り回される男たちも笑える。渦中の放蕩息子はまるで他人事で中盤から存在感薄すぎるし、かと思えば雑魚キャラぽい人がメインキャラになってくるのも面白い。
そして最後のオープンエンドで結末を作らないことによって、観終わってもずっとストーリーから戻ってこれない。アニーは最後何を考えてたの…誰かと語りたい。それが監督の思惑ならまんまとやられたよ、観た人だれかいませんか!