2025-03-15 03:30
先日、フルーツパーラーというか、カフェというか、ケーキ屋さんのようなお店で「八朔パフェ」を食しまして…
そういえば、何年も八朔を真面目に食べていない気がして、懐かしさもあり大人買い🍊
厚い表皮に包丁を入れて剥き、薄皮を剥き、果汁の垂れるのに気をつけながらタネを取り出して素手で食べる八朔は、なぜか子どもの頃、母が剥いてくれる姿を見ながら待っていた思い出に重なりました。
じれったかった(笑)
たわいない会話をしたりして過ごす家族団欒のような時間って、そうした、じれったい対策の時間つぶしだったのか?などと回想してみたりしつつ、
八朔のタイパ(タイムパフォーマンス)について、しばし考える程度には、食べながら暇がありました(笑)
何かをしながら、それでも暇を感じさせる…
自分で剥きながら、ひとりで食べる時の八朔は、タイパ的には点数が低いのかも知れませんが、
このくらいの時間の余裕があると、思考が自由だなあと思いました。
「めんどくさい」が優先しがちの状態の時こそ、余白の時間をつくってくれる八朔は使えそうです🍊