橋本愛ちゃんがこの作品を伝える時の言葉が とてもとても好き。 臼田あさ美さんも近しいことを言っていて、 完璧な人なんていなくてその人の表も裏も見せている 映画だからみんな嫌いになれないし、 愛おしいというもの。 私は中川大志くん演じる長津田みたいな昔性格だった。 夢をずーっと抱いててダサかろうが自分流。 山田杏奈ちゃん演じる麻衣子みたいな 可愛いらしい女の子に憧れたけれど、 性格がどうも違ってなれもしない。 同じように橋本愛ちゃんも自分とキャラの違う 麻衣子になりたかった、と舞台挨拶で言っていた。 『#早乙女カナコの場合は』は、 恋を理由に人それぞれの良いところダメなところを 赤裸々に映し出すのよ。 それがやたらと人間くさくて切なくなる。 好きな人の前で無理しちゃうところとか、 自分を後回しにしちゃうところとか、 相手に期待しちゃうところとか、 全部全部、その人の一途さからくるんだよね。 きっと誰かの心にブスッと刺さる。 この映画はね。 #橋本愛 #中川大志 #山田杏奈 #臼田あさ美 #矢崎仁司 #監督 #俳優 #舞台挨拶 #日本映画