2025-03-15 11:54
(子宮頸がんワクチンや性病について)
長くなります。
人によっては気持ち悪い描写もありますので閲覧ご注意ください。
若い頃、私は性に奔放だった。
自分に自信がなく愛嬌もなく、顔もたいして可愛くもない自分が嫌だった。
だからこそ、肌が触れ合っているときだけは、相手を独占できて誰かと繋がっている気がした。
そんな寂しさを埋めるように関係を持ちその結果コンジローマ(性病)にかかった。
私の場合、ニワトリのとさかのような出来物が局部に無数にできてとても痒かった。
見た目も気持ち悪く何でこんな事になってしまったのかと…
まぁ、自分のせいなんだけど病院で診断されてから毎日泣いていた。
薬ではどうしても治らず、病院で電気メスによる切除を受け、大陰唇の半分を失うことになる。
痛みと恐怖に耐えながら、一人で病院へ行き、一人で治療を受け、情けなくて悔しくて、涙が出た。治療が終わっても不安は消えず、毎回、何かできていないかと目視で確認する作業が必要だった。
完治するまでの間、本当に精神的に辛かった。
続く