2025-03-16 07:22
全国の小学校に必ずあったあの、薪を背負いながら勉強する石像でおなじみの二宮金次郎。
説明というには稚拙で雑になっていることについては前もってお詫びしますが江戸時代に小田原藩に仕えたお役人であったという解釈で間違っていないと思います。たぶん。
一応Wikiで見てみたんですが乱暴で申し訳ありません。
まとめにくかったもので🙇♂️
そんな二宮氏でのエピソードが。
彼の唱えた仕法以後のこと。
書生か誰か子どもの勉学に付き添った尊徳さん、
その子が朗読を始めると座りながら腕を組んで目を瞑りだしたそうで、それに気づいた少年がひとが本を読んでいるのに眠るのは失礼だと言ったところ、ああして聴くことで読み手の声から本を読むことに対する読み手の真剣度を測ることが出来るのだと返したとか。
その姿勢が単なる手抜きでは決してなかったのは石像と伝記マンガの存在が物語ってくれています。
つづく…
二宮金次郎