バレエのポジションは、形を作るだけのものではなく、しなやかで強く、美しさを目指すもの✨✨✨ 例えば、アラセゴンドの腕のポジション。肩関節は外旋、肘から下は内旋、手首は内転方向に軽くエネルギーを働かせる。 異なる方向で回旋を同時に行うことで、腕が重力に引っ張られにくくなり、水平を保ちやすくなる。 ただ腕を「きれいに見せる」ためだけじゃあない👌🥰 そのポジションを支えるために体全体を意識的に使うことが重要✨ バレエを知らない方にも、こうした体の使い方を噛み砕いて伝え、実践してもらうことで、見た目だけではなく内面からも美しくなっていく。 だから体型が変わっていくんです。 こういったポジションを正しくコントロールするには、ある程度の年齢や経験、体の理解が必要で、すぐに出来なくて当たり前です。 繰り返し練習していくことで、その感覚が「バチコン！」と繋がる瞬間を待つ✨ だからね、もしお子さんや生徒さんができなかったとしても… 親御さんや私たち指導者は、【怒ったって心配したって焦ったってどうしようもねえ】のです。笑