「ありのままの姿で〜」 「素の自分を出して〜」に潜む罠 元来人間の奥底には 嫉妬、羨望、欲望、煩悩があり いつもドス黒く蠢いていて 社会的動物という側面で ルール、モラル、法律、世間体などで 恒常的にフタをしている状態 無自覚無意識で、ある意味必要悪な “我慢”結界を張っているとも言えて 素の自分とは その結界を解き魑魅魍魎がダダ漏れ 🟰誰も見てないから信号無視とか、抑止力0の国家への侵略とか という事と同一線上にあるということ 完全無欠の自由主義、リヴァイアサンは理想すら存在することは出来ず世界は調和と譲り合い、協調と抑制と最大公約数的解答でしか成り立ちと進化は出来ない 好きにやって解放されて良かったと感じているなら、今一度誰かの犠牲の上で胡座をかいてないか？ 幸福を掴んだ時、近親者が泣いてないか？ ありのままの自分を出すのは 計り知れないほどの洞察力と客観性、判断力を命がけで持つという“覚悟”が二律背反でついて来る であろう、と思ってみた☺️