長男が手で給食を食べさせられた話① 長男が2年生に進級して3週間程経った頃に、長男の幼なじみで近所に住むH君のお母様がH君を連れて我が家に突然やって来ました。 H君母「長男君のママさん、急にごめんなさいね、ちょっとお話しておきたいことがあって……」 長男はH君の来訪に喜び、私は少しびっくりしながらお話を聞きました。 私「すみません息子がなにか……」 H君母「いえいえ！実は先日息子Hから気になる話を聞いてしまって…Hのお友達のK君からきいたんだけど」 K君は長男と同じクラスの幼稚園から一緒のお友達で、H君K君と息子は3人で時々遊ぶ仲のいいお友達です。(H君は隣のクラス) H君母「昨日の給食の時に、長男君が……手で給食を食べさせられてたって聞いて……」 聞いた瞬間、吃驚して言葉を失いました。 私「昨日……」 そういえば昨日長男は 「箸を忘れて先生にめちゃくちゃ怒られた」 と話していました。 ですが、長男の通う小学校では箸を忘れた児童には割り箸を貸してもらえるシステムになっていました。 (次の日に新品の割り箸を先生に返すシステムでした)