2025-03-19 09:13
一般的に施設と言うと、ひとつの建物の中で日常生活を介護を受けながら送ることをイメージしますね。
小規模多機能型居宅介護は、自宅で過ごすことが基本です。
ひとつの建物からスタッフさんが来て買い物や食事など支援してくれる(ヘルパー的役割り)
お風呂に入りたい、他の人と一緒に過ごしたいなど支援してくれる(デイサービス的役割)
介護者負担や介護ができない状況になった時に泊まらせてくれる(ショートステイ的役割り)
来てくれるスタッフさんも行った時にいるスタッフさんも泊まる時にいるスタッフさんも、同じ人になります。
認知の低下がある人の混乱を避ける為に、ご利用提案をする事があります。
言葉での説明はむつかしい…図を入れます。
ひとつの建物で支援してくれる括りで考えた施設の取り扱い。
施設には、ケアマネの設置義務があり、小規模多機能型居宅介護のケアマネが担当することになります。
情報不足で申し訳ないですが、ショートのみ使えるようになったとチラッと聞いたことがあります。既存の利用者+ショートのみを受けるかどうかは、事業所さんごとに違うので、お近くの小規模多機能型居宅へ見学に行かれるといいと思います。