ピーナツの四コマ漫画でも聖書読んだこと無いと笑えないだろうな、って言うのは幾つかある。 とは言え義姉がドイツでイースターのコンサートで教会で歌った。 その曲、元はルターが作詞した唯一のイースターの讃美歌。そしてその歌詞にはひたすらイエスが死んだという事のみがうたわれている。そんなウンチク知らなくても良いんだけど、演奏会終わった後で会衆からやたら暗い内容の歌詞だとブーたられたという話を聞いた時は唖然とした。いや、イースターってそんなハッピーハッピーの物語じゃないでしょ。イースターに受難曲上演するとこもあるぐらいだし。 教養と言うよりは創世記十章ぐらいまでと福音書の一つぐらい含蓄のある話多いんで読んどいても損は無いと思うけど。

良い映画はそういう背景を知っていたらより楽しめると思いますが、知らなくても面白い、普遍性っていうのかな、そういうものがあると思います。

洋楽でもキリスト教知らないとピンと来ない作品が結構ありますね。