2024-09-06 10:22
奇なる御縁について書きます。 息子が小1から小4前半まで、近所の少年サッカー団に所属していました。 小1選手が10名いると、専従のコーチ1名ではとても目配りしきれませんので、選手の親たちも保護者コーチとして練習の差配、公式戦レフリーなど毎週協力してチーム運営に携わっていました。保護者コーチは女性(母親)でもかまわないわけですが、たまたま同学年ではおらず、校庭練習のとき当番で母親たちは、鍵開け・給水の準備など交代でつとめを果たしていました。 うちから30秒の御近所、チームメイトでいっしょに保護者コーチをやっていた猪狩さんは高校時代に新潟選抜のDFだったそうで、子どもに基礎をおしえるのも上手でした。なぜだか、JFAのレフリーレベル4をみんな取得して公式戦の手伝いを順繰りにしていたのですが、猪狩さんは講習をうけにいかず延々とレフリーを回避していました。 草試合ではレフリーを買って出るのですが、公式戦では協会役員のライセンスチェックがあるので当然できず、ベンチで交代要員に戦術の説明などしていました。 毎週毎週、選手たちとグラウンドにいると冬でもまっくろけになります。 つづく
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Tetsuya Kitagawa
iyobsos66
そんな猪狩さんはなかでも1番どす黒く、グアムの漁師のようにいかつい。車も巨大なディフェンダーで一見柄悪そうにみえるのですが、話すととても紳士的です。オラオラする輩臭等全くありません。なにしろ専従コーチが選手たちに練習など説明するあいだ、うしろで手を組みじっと見守る姿はJTCサラリーマンの年季を感じさせました。 そんな猪狩さん邸でたまに保護者コーチと選手たちが集まり宴会など催していたのですが、猪狩夫人も子どもにカレーをつくってくれたり、腰がぬけるおそろしい焼酎をご提供くださったりしていました。小学2年のころ、小学校校庭で盆踊りとお祭りがあり猪狩さんたち(倅同級生のむすこさんと2歳違いのおねえちゃん、おばあちゃん)と校庭で出店のかいものや軽く酒盛りをしていました。 わたしは30分くらい遅れて校庭でジョインしたのですが、猪狩夫人がなぜだかわたしに話かけてきます。彼女は普段けんしんパパとしか話しません。 「むかし、■■■で働いていませんでしたか?」 ■■■は20年前の勤務先名で、なぜそんな大昔のことを知っているのだろうと不思議におもったのですが...10秒で記憶が蘇りました。 つづく

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