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2024-12-30 08:38
「いっさいの自己愛を捨て、理性的意識に生きることによってのみ、人間は真の幸福を獲得することができる」 トルストイは『人生論』の中で、こう綴っています。 彼は病床で死の淵を彷徨いながら草稿を書いているので、奈良で鹿と戯れながらニートをしている僕が読んでも理解できないのは当然かもしれません。 それでも人生に向き合う姿勢を崩さず、今日は「人生」について考えようと思います。 僕の読書の原体験は中学生のとき、お小遣いを握りしめて地元の駅前のブックオフで手に取った五木寛之さんの『生きるヒント』でした。 女の子とも遊べず、毎日野球しかしてなかったような大した悩みもない中坊の分際で「生き方」を模索していたというのは、いま思うといかにも厨二病だなという感じがします。 『生きるヒント』はシリーズ化され、今でも新装版が発売されるほどの書籍ですが、その副題は「自分の人生を愛するための12章」でした。 トルストイの「自己愛」と、五木寛之さんの「自分の人生を愛する」が相違しているのか否かは置いておいて、その第一巻の第一章の内容を読んだ当時の記憶がありありと蘇ってきます。 ↓
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yuta yuasa
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yuta yuasa
valvedaikanyama
第一章は「歓ぶ」ということについてで、積極的に歓んで、歓び上手になろうという内容でした。 五木寛之さんは著書の中で、歓ぶ、悲む、知る、笑うなどについて、生きるためのコツになるようなヒントを与えてくれています。 その感情や行動について「能動的」にアプローチしているというのが、あの頃の僕には衝撃的で、結局全シリーズを読破し完全体厨二病として中学時代を過ごしました。 この感情に対して能動的にという姿勢は、36歳になった今も変わらず持ち続けています。 自分の感情が乱れ、行動が疎かになったとき、どうしても他人や環境のせいにしたり、おざなりに放置してしまいがちです。 でも起こった事象をどう捉えるかで、感情も行動もコントロールできる。自分の機嫌を取ることはできるはずです。 僕は人生についても能動的にアプローチしていきたいので、日々起こる事柄に対してどう捉えるか、という積み重ねも大切にしています。 もちろんそこにトルストイの言う「理性的意識」が必要になってくるし、「自己愛を捨て」、起こりうる現実と対峙していくことの繰り返しが必要だと思っています。 そう。僕が「能動的」と同じくらい ↓