2025-01-09 11:39
#経済産業省
#アートと経済社会について考える研究会報告書
#やってるフリの馬脚を現し始めました
第3章、第4章を読みました。
ページのボリュームを水増しさせているだけで、内容が乏しい事が明らかになってきました。
第3章「アートと地域」では、
瀬戸内国際芸術祭などが、その地域を訪れる観光客の増加に役立っている事などを伝えてます。
僕の地元、埼玉でも芸術祭は開かれてますが、プロのアーティストとしては、芸術祭などが地域経済の活性化に役立つとしたら、出品アーティストに充分な報酬がいくシステムに改善して欲しいと思います。
現状は、作家が展覧会で作品を発表する機会を得るためには、作家が出品料を払うか、レンタルギャラリーを借りるかと、作家側がお金を払うばかりで、売上でその経費が回収出来ないケースがほとんどです。
ギャラリー側の企画展の場合は、展覧会を開くため作家がお金を払う必要はありませんが、作品が売れた場合は、販売手数料として作品価格の30%〜50%がギャラリー側の取り分となります。
…続く