2025-02-09 10:10
そんな出来事も忘れた頃、相変わらず暇だし心は弱ってるし、な私の部屋の電話が鳴りました。
友達かな?と思いつつ出ると
「今日はどんな(以下略」
また掛かってきました。
そして同じ人でした。
前回、冷たく電話を切ったのに、また掛けてくるとは…暇な奴だな(自分もだけど)と思い
「またあなたですか。今日も暇なんですか?」
とまた声をかけてみました。
そしたら
「あ、今日は仕事休みでさ」
と。
まさかの社会人でした。
せいぜい暇を持て余した学生(お前もな)と思っていたので少しびっくりして
「社会人が何してんすか…イタ電とかアホですか」
と呆れて聞いてしまいましたが、いやそんな奴に会話を振るなよアホが、ですよね。
そしたら
「いや、今日はバンドの練習があるから…」
等と言うので
「え?バンド?ボーカル?ギター?何?」
と食い付く私。
「俺はベースなんだよ」と、電話の向こうからベースの弦を弾く音が!
「ちょ!ねぇ!ギターは!?弾ける!?(いやベース言ってるやろ)」
「え?は???」
「ツェッペリンの天国への階段弾ける?ねえ!」
「え?えー?俺ベース…」
続きます