2025-01-22 12:08
息子のiPadの画面を見て号泣した日のこと
長男はコロナ禍まっただ中の時に、遠く離れた知的障害向けグループホームに入居した。
コロナ前はいつでも会いに行け、なんなら家族用の宿泊施設まで併設されているという至れり尽くせりの施設。
一度見学してみたいと思って申し込んだところ
「コロナ禍の今、見学自体が厳しいです。そのまま入居ならOKです」とのこと。
いやいや、それは無理と思ったけど、本人に確認すると鼻の穴広げて
「いく〜〜〜〜!!!」とww
家族とはあまり会えなくなることを伝え、年表を書いてもうずっとそこで暮らすかもしれないことなども重度の知的障害の息子にあの手この手で伝えた。
彼の応えはやっぱり「いく!!!」
そっか、それならそれも人生経験だ、いってこ〜〜〜い
ってことで入居を決めた。
入居後、ますます厳しくなっていくコロナの状況
東京在住の私たち家族は、施設に近づくことすら許されなかった。
当然、様子はオンライン面談のみ。
それも1年で2回だけだった。
本人にはアマゾンのアレクサやiPadを持たせて、ビデオ通話ができるようにしていた。
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