20年位前、愛犬が車に跳ねられて亡くなった。 大通りにぶつかる細い横道の大通りの近くにいた時に、すれ違う為にグイッと細い道に入ってきた車があの子の頭を強くぶつけて、多分ほぼ即死だった。 現場に駆けつけた私は半狂乱で「おいてかないで、おいてかないで」と泣き喚き、兄は心臓マッサージと人工呼吸をした。跳ねたオバサンが「車に血がついて気持ち悪い」と言って、私は殴りかかりそうになって押さえられた。兄と2人で車に乗せてかかりつけの動物病院に行ったけど、やっぱりダメだった。 散歩していた父は「俺を守ったんだ、俺が跳ねられれば良かった、俺だったら良かったのに」と泣き崩れた。 セントバーナードのヨーゼフ、まだ5歳だった。優しくて、大人しくて、弱虫で、ニボシとパンジーの花が好きだった。 近所の小学生が学校帰りに「ニボシくーださい」とうちに来て、ニボシを渡すと、ヨーゼフに餌付けする。75kgの巨体で、自分の半分も無い小学生の手に、歯が当たらないように気遣いながらニボシを食べるヨーゼフ。誰からも愛されてた。 まだ闇が続くよっ✋

るーさんありがとう😢✨身に余るお言葉…どんだけ年月が経っても変わらない愛情に2人の強く深い絆や思いが本当に尊くて、大切なヨーゼフちゃんを描かせてもらえた事が有り難く…悲しい話を描く前に全部話さないでくれた優しさにも感謝。私全部聞いてたら描けなかったかも… るーさんありがとう😢✨