こういうこと言うと嫌な気持ちになる人もいると思ってずっと黙ってたんだけど 東日本大震災の時、私は新潟の実家にいました 3歳の娘と帰省していて地震に 実家はその時停電にもならずテレビを見ることが出来たので、報道で各地の様子を見守っていました 新潟県民としては福島県は馴染みのお隣さん 福島原発の様子もずっと固唾を飲んで見守っていたんです とにかく原子力発電所のことが不安で 常にテレビはつけっぱなし、報道もずっとなされていました ヘリコプターからの映像がずーっと流れていたはずです その瞬間、その当時の状況はあまりに衝撃的で詳しくは覚えていないのですが、私はこの世の終わりかも知れないと思いました 突然骨組みだけの建屋が映し出されたんです 「爆発した！」とすぐに理解しました そのくらい先程まで映し出されていた建屋と、今目の前に映し出される骨組みとの差が激しかった 素人の私でも、何か良くないことが起こったということはわかりました でもね、驚愕したのはそれに対してじゃないの　 長くて書けないので続く