動物病院の者です。 お家チェックの件ではないのですが、譲渡条件の厳しさにはいつもモヤモヤしています。 先日当院の患者さんから受けた相談には愕然としたので聞いてください。 3-40代姉妹とそのお母様と3人暮らしのご家庭で 大切に飼われているわんちゃん2頭のうち1頭を亡くされ、もう1頭迎えようと保護団体の譲渡会に参加されました。 姉妹は会社員なので8時間週5勤務で留守番時間が長いのでダメと。お母様（まだ健康で元気）はずっとお家でわんちゃんと過ごされるのですが、高齢者は頭数に入らないとのこと。終いには仕事どうにかならないの？と言われたそうです笑 それで収入が減って、何かあった時はどう責任とってくれるのよ笑 ご高齢の方こそペットを大事に大事にされる方が多いのに。「アタマカズにハイラナイ」という言葉のチョイスにもイラッとしました。 譲渡って難しいのはわかりますが色々柔軟に考える必要はありますよね🤔

私は里親募集で審査に落ちました。現在柴犬と散歩中に道路に落ちてた黒猫を飼ってます。里親募集で4歳の黒猫の女の子が居たので家族に迎えたいと申し出ました。 部屋は南向き、冷暖房完備、走り回れるくらい広い部屋、写真も見せてトライアルさせてくださいと言いました。 考えさせてくださいと言われ、その後「すでに犬と猫が居るので、、、」と言われました。犬の写真も猫の写真も見せました。どうして落とすの？ちゃんとワンニャンドック行ってるよぉって。 だから里親募集って大嫌い。年寄りダメとか子ども居たらダメとか一年に一回会わせろとか。 そんなに信用ならないなら初めから里親募集なんてするな！と思いました。 結局ペットショップで飼うことになりました。 本当にペットショップを無くしたいと言うのなら里親募集のところももっと柔軟になる必要があるではありませんか？長々と失礼しました。

8ヶ月前に先代犬を亡くし、悲しみは癒えませんが次の子をと思い、保護団体のホームページ見てました。 確かに譲渡条件が沢山あり、連絡も頻繁みたいなので躊躇いながらペットショップを覗いて2日後に、今3ヶ月のワンちゃんお迎えしました。 やりとりが長いと言うのが、なんともネックになりました。

うちは、14年前に愛護センターで貰いました。 簡単な書類だけでした。 三匹いた犬からうちの犬を選んだのですが、もう少ししたら沢山入りますよと、センターの人に言われ、不思議になりました。 この仔達貰われなかったら、殺処分だから募集してるのではと。 14年前だから変わったかもですが、愛護センターはゆるかったです。

条件が厳しい→お断りを繰り返してたら、その団体は譲渡数が少なく団体内で保護し続ける事に。 でも手元で保護し続けられる体力があるならそれで良いと思う。 幸福10割 救出総数少ない 条件が緩い→誰でも即譲渡 譲渡数は多くなる。でも適正飼育でない譲渡も一定割合紛れ込む。 幸福9:1不幸 救出総数多い ということですね。 前者は不幸率は少ないけど、母数も少ない。 後者は母数は大きいけど、不幸になる個体が存在する。 と、あくまで感覚的な概論ですが、どちらにも義があると思います。 ただ私は、我が家を信じて託していただける団体さんからお迎えしたので、ありがたい事だと思っています。 勝手に、年間どのくらいまでなら犬の費用に割けるか、住環境の説明や、住んでみてこうだったらこういう代替策を考えているとか、散歩に行けるサイクルとか、、、、ガンガンプレゼンしてしまったので、審査されたか審査させたかという感じです。 そして、譲渡後も気軽に報告や相談を続けてしまっているので、チェックされているのかさせているのか…という😅