私の通っていた小学校(私立)では、2年生の間はずっと、単位を書く指導をされていました。 5人の子供にりんごを2個ずつ配ると、りんごはいくつ必要か？なら、 2個/人×5人＝10個、と書き、 読む時は、1人あたり2個、掛ける5人は、10個。 逆に単位を書かないと丸が貰えませんでした。もちろん、入れ替えても答えは同じということは理解しており、その上で、文章題はこういうルールとして捉えていました。 逆に、進研ゼミの赤ペン先生にも同じように書いて出したら「単位は必要ないですよ」と返ってきてびっくりしたのを覚えています。 3年生以降書かなくてよくなった記憶がありますが、おっしゃる通り、その後の算数においても、〇あたり〇、掛ける〇、＝〇、という順序が役に立ちました。ただの法則としての計算だと捉えるより、文章を理解するというほうが長い目で見たら有益なのになと、最近流れてくる掛け算論争を見ながら思っていました。

子どもでさえ 『こんな間違いする子は少ないよw』と。 スーパーのレシートは 定数　×　個数 ダース　×　個数 親が子の間違いを一緒に考え調べもせず 教員と学習指導要領がが悪いと思うのもビックリです 数学的思考では 定数は定数 ルールはルール 定数を変えようとジタバタ文句を言うのに引きます 2年生でくり返し言われていることなので 3年生でこの間違いを理解してないのは…と思います

わりとこの掛け算問題、投稿見かけるたびに叩かれてると思うのです。しかし、ずっと出てくるってことは投稿者が、叩かれたいのか、叩かれる可能性が十分にあると推論できないと見立てております。そして、コメントも擁護派も否定派も同じような内容ばかり。 と言うわけで数学的思考が足りないから同じことが繰り返されてるんだろうなーと思います。算数教育界に一石投じたいなら違う視点でしてほしい。 あと、やっぱり学力高い人たちは1つ分✖️いくつ分、間違えませんし間違えても、あっ！て自分で気づいて直しちゃう！

思い込みだと思いますよ。じゃあ確率だった時、前から掛けますか、後から掛けますか？　特定自然言語の固有の主語目的語の順番に依存した解釈は、多くの後の場面で非常に有害です。 凡庸な教師が天才を秘めた生徒の未来を潰さない様に願うばかりです。 　数学は特定の自然言語とは独立した、それ自体が1つの言語ですからね。

結局は教え方の問題かなと思います。 算数的には間違っていないことを、指導要項がこうだから、とヒントも与えず不正解とするのはどうだろうかと。 まだせめて△にすれば、「何が減点されたのだろう」と思うヒントになると思いますが… 特に出題文が引っ掛け問題的に順序を入れ替えて書かれている場合には特に、「引っかかった」事がわかる様に採点時にヒントを与えることは大事な事じゃないかと。 ×のかわりに△を付けるだけの事で考えるキッカケ作りはかなり違います。

全くその通りだと思います。 文章題の尋ねられている事をしっかり理解していないと式は立てられないですよ。 自分は、「単位を書くとわかりやすいよ」と言ってます。それで「あっ」と気付く子もいるんです。 「一つ分✖️いくつ分」に拘って、授業していきますよ。 ぶれません。

算数に限らず、「理解出来て無い人」は「理解出来ている人」の言うことが理解出来ないのが普通なのです。手を替え品を替え根気よく説明することしか出来ません(相手が理解したいと望む場合のみ)。

一番納得しました。

全くその通り‼️

俺はこう思う！こうに決まってる！的な人が多すぎますよね。 先生が言ってる事を「なるほどね」って聞けない人が多すぎて恐ろしい。